6月
浜崎あゆみ『SEASONS』、月9『天気予報の恋人』主題歌で夏のチャートに居座った
2000年6月7日リリース、浜崎あゆみ16thシングル。フジテレビ月9『天気予報の恋人』主題歌(彼女初のドラマ主題歌)。オリコン週間1位2週、累計約137万枚。『絶望3部作』第3弾。
稲森いずみ主演の月9に主題歌を提供し、月曜の夜のフジテレビの空気と浜崎あゆみが完全に結びついた一枚。3部作の最後で、ここから浜崎あゆみは『M』『evolution』へとモードを切り替えていく。夏のドラマ視聴と歌唱がワンセットだった時代の象徴。
6月
倉木麻衣『Stand by you』、デビュー直後のブレイクを夏に固めた3rdシングル
2000年6月7日リリース、倉木麻衣3rdシングル。初動約28万枚で初登場2位、1stアルバムの3週前先行。
1999年末にデビューしたばかりの倉木麻衣が、宇多田ヒカルと並ぶ女性シンガーの新世代として一気に存在感を確立した夏。Giza studio制作の洋楽志向のサウンドが、宇多田ヒカルと比較されながらも独自の支持層を作っていく入口の1曲。
6月
KinKi Kids『夏の王様/もう君以外愛せない』、ダブルA面ドラマ主題歌
2000年6月21日リリース、10thシングル。KinKi Kids初のマキシシングル。初動約36.5万枚、累計約87.5万枚。
「夏の王様」は堂本剛主演TBS系夏ドラマ『Summer Snow』の主題歌、「もう君以外愛せない」はもう一方のタイアップという両A面ダブルシングル。KinKi Kids初のマキシシングル形態でリリースされ、2000年夏のジャニーズ系の顔となった。
6月
TUBE『虹になりたい』、夏の定番バンドのTVタイアップ曲
2000年6月28日リリース、33rdシングル。TBS系『ウンナンのホントコ!』内コーナーテーマ曲。
「夏といえばTUBE」のブランドを持つバンドが、TBS系人気バラエティのコーナーテーマとして起用された。スマッシュヒットを記録し、2000年夏のラジオやテレビで頻繁にオンエアされた。
6月
Modjo『Lady (Hear Me Tonight)』、フレンチハウスの夏アンセム
2000年6月19日リリース、デビューシングル。フランスのグループとして初の全英初登場1位(ギネス記録)。
フランスのデュオModjoが2000年6月にリリースしたデビューシングルで、Chicの楽曲をサンプリングしたフレンチハウスサウンド。全英チャートで初登場1位を記録し、日本でも国内盤シングルが発売された。Daft Punkの成功を受けたフレンチハウスブームの中で夏のクラブアンセムとして親しまれた。
7月
B'z『juice』、松田聖子の連続首位24作を更新した7月の1枚
2000年7月12日リリース、B'z 29thシングル。連続首位25作を達成し、松田聖子の24作連続首位記録を更新。
前作『May』で並んだ松田聖子の連続記録を、夏休みの入口でついに更新した記念作。タイトル通り爽やかでテンポの良いポップロックで、B'zが90年代から世紀をまたいで権威化していくプロセスの中の節目。
7月
嵐『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』、デビュー2年目の3rdシングル
2000年7月12日リリース、嵐3rdシングル。デビュー(2000年4月)から3か月足らずでの夏向けシングル。
デビュー直後の嵐がまだ『5人組の元気なジャニーズ』というポジションで、夏フェス的なテンションのこの曲を投入した。後の国民的グループになる予感はまだ薄く、若さと勢いをそのまま音にしたシングル。後年振り返ると、嵐の最初の夏の歌として記憶される。
7月
GLAY『MERMAID』、TAKUROの作詞作曲による夏のミディアム
2000年7月19日リリース、GLAY 19thシングル。作詞・作曲ともにTAKURO。
前年の幕張20万人ライブで頂点に立ったGLAYが、世紀末の夏にミディアムテンポのバラードで世界観を更新した1枚。TERUのボーカルが伸びる海の風景を喚起し、夏のFMで繰り返し流れた。当時のGLAYのモード切替を象徴する曲。
7月
劇場版ポケモン『結晶塔の帝王 ENTEI』主題歌、夏休み映画とともに茶の間へ
2000年7月8日公開の劇場版『ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』主題歌『OK!』(松本梨香)。同時上映『ピチューとピカチュウ』。映画興行収入48.5億円。
夏休み映画として完全に定着していたポケモン劇場版の3作目。サトシ役の松本梨香が主題歌を歌う構成で、夏休みの子供と親世代の生活サイクルに組み込まれていた音風景。ピチュー登場でキャラクター市場の拡大も加速した。
7月
Janet Jackson『Doesn't Really Matter』、ナッティ・プロフェッサー2の主題歌で全米1位
2000年5月23日米ラジオ初オンエア、映画『ナッティ・プロフェッサー2』主題歌(同年7月米公開)。Billboard Hot 100で3週連続1位、彼女通算9作目の全米1位。
夏のラジオで毎日のように流れた1曲。ジャネット・ジャクソンがJam&Lewisとのチームで継続的にヒットを生み出していた時期の代表作で、エディ・マーフィ主演の映画と結びつき、家族向け興行とR&Bチャートの両方を取った曲。
7月
サザンオールスターズ『HOTEL PACIFIC』、ラテン歌謡ロックの夏の大作
2000年7月19日リリース、45thシングル。WOWOWサマーキャンペーンCMソング。累計約82.3万枚。
桑田佳祐の地元・茅ヶ崎での野外ライブ開催に合わせて制作されたラテン歌謡ロック。WOWOWのサマーキャンペーンCMソングとしてテレビで流れ続けた。本作の売り上げによりサザンはシングル総売上2000万枚を突破した。
7月
Dragon Ash『Summer Tribe』、ヒップホップ×ロックの夏のパーティーチューン
2000年7月12日リリース、8thシングル。
HIP HOPとロックを融合させたハイブリッドサウンドで一世を風靡したDragon Ashが放った夏向けパーティーチューン。スケートカルチャーと共鳴しながら若者に浸透し、2000年の夏フェス・クラブシーンを彩った。
7月
小柳ゆき『be alive』、パワーボーカルの初オリコン1位
2000年7月26日リリース、5thシングル。カネボウ「テスティモ」CMソング。オリコン1位、日本有線大賞グランプリ受賞。
圧倒的な声量と歌唱力で注目を集めていた小柳ゆきが、カネボウのCMソングとして初のオリコン1位を獲得した楽曲。2000年夏のCMやラジオを席巻し、第33回日本有線大賞グランプリを受賞した。
7月
矢井田瞳『B'coz I Love You』、弾き語りシンガーのメジャーデビュー曲
2000年7月12日リリース、メジャーデビュー1stシングル。
ギター弾き語りスタイルの女性シンガーソングライターとして注目を集めた矢井田瞳のメジャーデビューシングル。宇多田ヒカル・椎名林檎に続く新世代の女性シンガーソングライターとして2000年夏にデビューし、その後の弾き語り系ブームの先駆けとなった。
7月
ポルノグラフィティ『ミュージック・アワー』、ポカリCMで半年ランクイン
2000年7月12日リリース、3rdシングル。大塚製薬「ポカリスエット」CMソング。オリコン最高5位の半年ロングヒット。
広島出身の2人組が「ヒトリノ夜」「アポロ」に続いてリリースした3枚目シングル。大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用されたことで広く認知が広がり、オリコン最高5位を記録しながら半年近くチャートにランクインするロングヒットとなった。
7月
安室奈美恵『NEVER END』、九州・沖縄サミットのイメージソング
2000年7月12日リリース、ソロ名義17thシングル。小室哲哉プロデュース。第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)イメージソング。
2000年7月に沖縄で開かれた九州・沖縄サミットのイメージソングとして小室哲哉が手がけ、サミット関連のセレモニーでも歌われた。出産・育児を経て活動を本格化させていた安室奈美恵が、地元・沖縄を象徴する大舞台で歌った夏の1曲。テレビのサミット報道とともに繰り返し流れた。
7月
Robbie Williams『Rock DJ』、2000年夏の全英1位
2000年7月31日リリース、全英シングルチャート1位。MTV Europe Music Awards・Brit Awards受賞。
元Take ThatのRobbie Williamsがアルバム『Sing When You're Winning』のリードシングルとして2000年7月末にリリース。全英・アイルランド・ニュージーランドなど複数国で1位を獲得した。インパクトの強いミュージックビデオが日本でも放映された。
8月
Mr.Children『NOT FOUND』、月9『バスストップ』とともに夏の月曜を支配した
2000年8月9日リリース、Mr.Children 19thシングル。フジテレビ月9『バスストップ』(飯島直子・内村光良主演)主題歌。
Mr.Childrenが活動再開後の重い世界観へと深く入り込んでいく時期の1曲。タイトルの『NOT FOUND』は、見つからない・届かない感情を主題にしたバラードで、月9バスストップのストーリーと響き合いながら夏の月曜の感情を引き受けた。
8月
慎吾ママ『慎吾ママのおはロック』、『おっはー』が年間流行語大賞へ駆け上がった
2000年8月18日リリース。発売週オリコン首位、累計130万枚超。『おっはー』が2000年新語・流行語大賞の年間大賞に。
香取慎吾がフジテレビ系『サタ★スマ』内のキャラクター・慎吾ママとして発表した1曲。テレビ発のキャラクターソングが社会現象化し、子供から大人まで朝の挨拶として『おっはー』を口にした夏。SMAPメンバーがキャラクター展開で別軸の市場を作る走りでもあった。
8月
SMAP『らいおんハート』、野島伸司作詞のミリオン・バラード
2000年8月30日リリース、SMAP 32ndシングル。日本テレビ系ドラマ『フードファイト』主題歌。作詞:野島伸司。初週41.6万枚、累計約157万枚のミリオン。
SMAPがアイドルからオピニオン的アーティストへとシフトしていく時期に、野島伸司を作詞に迎えた本格バラード。父と子をモチーフにした歌詞が世代を超えて支持され、夏の終わりから秋にかけてカラオケ・結婚式・卒業式の定番曲に育っていった。
8月
GLAY『とまどい/SPECIAL THANKS』、バンドのミリオンシングル
2000年8月23日リリース。TBS『ウンナンのホントコ!未来日記』テーマ曲と劇場版テーマのダブルタイアップ。累計約100.9万枚。
「とまどい」がTBS系バラエティ『ウンナンのホントコ!未来日記』コーナーのテーマ曲、「SPECIAL THANKS」が劇場版主題歌というダブルタイアップの両A面シングル。100万枚を超えるミリオンセラーとなり、2000年夏のチャートを支えた。
8月
Do As Infinity『rumble fish』、犬夜叉エンディングテーマ
2000年8月2日リリース、5thシングル。アニメ『犬夜叉』エンディングテーマ。
伴都美子のボーカルが際立つユニットDo As Infinityが、読売テレビ・日本テレビ系アニメ『犬夜叉』のエンディングテーマとして起用された。アニメファン層を超えてJポップのフィールドでも広くヒットし、2000年夏のアニメタイアップ曲の代表例となった。
8月
Folder5『AMAZING LOVE』、三浦大知・満島ひかり在籍ユニットの2ndシングル
2000年8月23日リリース、2ndシングル。テレビ東京系『ASAYAN』エンディングテーマ。
後に俳優・ダンサーとして活躍する三浦大知、女優の満島ひかりらが在籍していた多人数ユニットFolder5の2枚目シングル。テレビ東京系の人気音楽バラエティ『ASAYAN』のエンディングテーマとして起用され、2000年夏のASAYAN世代の記憶と結びついている。
8月
Spiller feat. Sophie Ellis-Bextor『Groovejet (If This Ain't Love)』、2000年夏のハウスアンセム
2000年8月リリース、全英シングルチャート1位。話題のチャートバトルを制した夏のハウス。
イタリアのプロデューサーSpillerとイギリスのシンガーSophie Ellis-Bextorによるコラボ。Victoria Beckhamのシングルとの全英チャート頂上決戦が大きな話題を呼び、初週の売り上げで1位を獲得。欧州クラブシーンを中心に2000年夏を象徴するハウストラックとして知られる。
1月
サザンオールスターズ『TSUNAMI』、年明けから夏まで売れ続けた世紀の終わりの大バラード
2000年1月26日リリース。第42回日本レコード大賞・大賞受賞。オリコン年間1位、累計約294万枚で2000年最大のシングル。夏にもチャート上位に居続けた。
桑田佳祐の作詞・作曲によるバラード。元はサントリーBOSSのCMタイアップ。発売直後から春を越えて夏になっても売れ続け、年間総合1位という記録を残した。サザン後半期の代表曲として、その後の番組・有線・カラオケで2000年の生活背景音として鳴り続ける。
2月
Sisqó『Thong Song』、2000年春夏を席巻した全米R&Bスマッシュヒット
2000年2月リリース、全米Hot 100最高3位・全英最高3位。
デラウェア出身のSisqóがアルバム『Unleash the Dragon』からリリースした2ndシングル。全米Hot 100で3位、全英でも3位を記録し、MTV大量ローテーションで世界的ヒットとなった。日本でもアルバムが国内流通し、2000年春から夏にかけて広く聴かれた。
2月
Toni Braxton『He Wasn't Man Enough』、グラミー受賞のR&Bパワーバラード
2000年2月リリース、全米Hot 100最高2位・全米R&Bチャート1位(4週)。グラミー賞最優秀女性R&Bボーカル賞受賞。
1996年の『Un-break My Heart』で日本でもファン層を持つToni Braxtonが放ったR&Bシングル。全米では最高2位、全米R&Bチャートで4週連続1位を記録し、グラミー賞を受賞した。チャートピークは2000年春〜夏で、日本でも以前からのファンに聴かれた。
2月
Anastacia『I'm Outta Love』、2000年に世界へ広がったデビュー曲
2000年2月リリース、Anastaciaのデビューシングル。アイルランド・オーストラリアで1位、欧州各国トップ5。
力強いハスキーボイスで2000年に世界的ブレイクを果たしたAnastaciaのデビュー曲。本国アメリカより先にヨーロッパとオーストラリアで火が付き、夏の音楽フェスを通じて2000年を通して広がった。日本でもデビューアルバム『Not That Kind』がヒットし、当時の洋楽ファンの記憶に残る一曲となった。
4月
福山雅治『桜坂』、春に出て夏のチャート上位に居続けた
2000年4月26日リリース、福山雅治15thシングル(マキシシングル)。TBS『ウンナンのホントコ! 未来日記V』テーマ。オリコン年間2位、累計約228万枚。
東京都大田区田園調布の桜坂を歌った叙情的なバラード。福山雅治デビュー10周年作で、自身作詞作曲。リリース直後から5月いっぱいオリコン1位を維持し、夏になっても上位に居続け、平成の桜ソング定番として歌い継がれていく出発点。
4月
宇多田ヒカル『Wait & See 〜リスク〜』、4月発売・夏もチャート上位
2000年4月19日リリース、宇多田ヒカル5thシングル。初日出荷102万枚、ジャム&ルイス系のグルーヴィなアレンジ。
デビュー2年目の宇多田ヒカルが、それまでのバラード路線とは違うファンキーな側面を提示した1曲。タイトルの「リスク」が後の世代に「2000年代J-POPの新しい身体性」として語り継がれることになる。夏になっても有線・カラオケで鳴り続け、世紀末の手前のJ-POPの完成形を示した。
4月
浜崎あゆみ『vogue』、コーセー『VISEE』CMで春から夏へ流れた絶望3部作1
2000年4月26日リリース、浜崎あゆみ14thシングル。コーセー『VISEE』CMタイアップで本人出演。後に語られる『絶望3部作』の第1弾。
アイドル=ポップアイコンの境界を消した世代の旗手・浜崎あゆみが、自身作詞による内省的なテーマで3部作を始めた1曲。VISEEのCMの白とブロンドの世界観そのままに、夏の手前のテレビに流れ続けた。
4月
倉木麻衣『Secret of my heart』、コナンEDテーマで夏まで売れ続けた
2000年4月26日リリース、倉木麻衣2ndシングル。テレビ朝日系『名探偵コナン』エンディングテーマ。オリコン週間最高2位、夏もチャート上位を維持。
倉木麻衣のキャリア初期を支える代表曲となるシングル。名探偵コナンというロングランアニメと結びついたことで、夏休みの夕方の茶の間にも繰り返し届いた。GIZA studio系の洋楽志向サウンドが、平成のアニソンの幅を広げた一枚。
4月
Britney Spears『Oops!... I Did It Again』、夏の世界のラジオを支配した
シングル2000年4月11日、アルバム5月3日。アルバム初週121.9万枚(女性アーティスト初週記録)。夏に世界中のラジオでヘビーローテーション。
デビューアルバム『...Baby One More Time』に続く第2弾。シンプルな『Oops!』というフックと、宇宙服姿の象徴的なMVが2000年夏のポップ・カルチャー記憶として刻まれた。日本でも洋楽番組・FM・有線で繰り返し流れた。
4月
Eminem『The Real Slim Shady』、夏の洋楽カウンターを引き受けた
2000年4月18日リリース、アルバム『The Marshall Mathers LP』先行シングル。Billboard Hot 100最高4位、グラミー最優秀ラップソロパフォーマンス受賞。
白人ラッパーEminemがメインストリームへ完全に突破した1曲。挑発的な歌詞と『please stand up』のフックが、世界中の若者のあいだで合言葉化。夏の洋楽番組・MTV・USENで毎日流れたヒップホップの代表作。
5月
浜崎あゆみ『Far away』、初夏に投入された絶望3部作2
2000年5月17日リリース、浜崎あゆみ15thシングル。『絶望3部作』第2弾。
vogueから1か月足らずで投入された次の1枚。3部作という構造的なシングル展開そのものが、浜崎あゆみがアーティストとしてのストーリーで売る時代に入ったことを示していた。夏前の予感のなかで聴かれた曲。
5月
モーニング娘。『ハッピーサマーウェディング』、ダンス☆マン編曲のディスコ調
2000年5月17日リリース、モーニング娘。9thシングル。作詞・作曲つんく♂、編曲ダンス☆マン。
つんく♂プロデュースのモーニング娘。が、ダンス☆マンの編曲で70sディスコ調に振り切った1曲。LOVEマシーンに続くアッパー路線として夏のクラブやイベントで鳴り、グループの人気がピークに向かっていく時期の重要なシングル。
5月
B'z『May』、デビュー以来の連続首位記録24作を松田聖子に並ばせた1枚
2000年5月24日リリース、B'z 28thシングル。オリコン首位、デビューからの連続首位記録24作で松田聖子に並ぶ。
稲葉浩志・松本孝弘のB'zが、シングルチャートでの絶対的な強さを更新し続けていた時期の代表作。タイトルの『May』通り初夏の風景に重なるテンポで、夏のドライブ・スタジアム的な開放感を持つ。次作『juice』で松田聖子の記録を更新する直前。
5月
Sonique『It Feels So Good』、全英3週1位のダンスクロスオーバー
2000年5月再リリース、全英シングルチャート1位(3週)・全米Hot 100最高8位。2000年全英年間売上3位。
英国のDJ/シンガーSoniqueが1998年にリリースしたが2000年に再リリースして大ブレイク。米国でもHot 100最高8位を記録するクロスオーバーヒットとなり、全英では長くトップ40に残った。2000年の夏を象徴するダンストラックとして各国で認知された。
5月
Madison Avenue『Don't Call Me Baby』、2000年春夏のダンスポップ大ヒット
2000年5月全英リリース、全英シングルチャート初登場1位・オーストラリアでトリプルプラチナ。
オーストラリアのデュオMadison Avenueが1999年の国内リリース後、2000年5月に全英リリースして初登場1位を記録。ニュージーランドでも1位を獲得した。欧州クラブシーンとFM局での高回転を背景に、日本でもクラブDJやラジオを通じて2000年春から夏にかけて知名度が広まった。
10月
Darude『Sandstorm』、2000年に世界で最も売れた12インチ・トランス
フィンランド発、全英シングルチャート最高3位。2000年の世界ベストセラー12インチシングル。
フィンランドのDJ Darudeが1999年にリリースし、2000年にかけて国際的に大ブレイクしたトランストラック。全英で最高3位、米ダンスチャートでも上位を記録し、2000年に世界で最も売れた12インチシングルとなった。日本のクラブシーンでもDJプレイやコンピレーションを通じて広まり、夏のフロアアンセムとして定番化した。